Tobii Pro Lab visualization demo
TOBII PRO ラボ

アイトラッキング研究のためのソフトウェア

人の行動研究に適したソフトウェア

Tobii Pro ラボは、Tobii Proのアイトラッカーを使った行動研究に最適なソリューションを備えています。実験デザインから記録、分析に至るまで、アイトラッキング実験の全てのフェーズにおいて、研究者を効率的にサポートします。

Tobii Pro Lab - analysis

概要

Tobii Pro ラボを選ぶ 理由?

Tobii Pro ラボは、初めてお使いになる方でも簡単にアイトラッキングを始めることができます。一方、注意や認知プロセスに関するより高度な実験を行うための柔軟性も備えています。

Tobii Pro Lab

効率的なワークフロー

Tobii Pro ラボは、実験デザイン、キャリブレーション、データの取得、レコーディングの再生、データの可視化など 、シームレスな実験フローを提供します。

Tobii Pro Lab

多彩な刺激呈示が可能

Tobii Pro ラボは、画像、ビデオ、テキスト、音、ウェブページを刺激としてサポートしています。また advanced screen projectタイプでは、より高度な刺激提示が可能です。 乳幼児向けのキャリブレーションオプションは、発達心理学や言語学など 乳幼児の研究に最適です。

Tobii Pro Lab

分析機能

レコーディングの再生、行動イベントの記録、AOIの定義、アイトラッキングデータの確認、グループ化、レポートの作成を簡単に行うことが出来ます。様々なアイトラッキング・メトリクスの結果を視覚化し、統計解析のためにデータをエクスポートすることも可能です。

機能

Tobiiの全ての調査・研究用アイトラッカーに対応

学術研究から消費者行動研究まで幅広い目的で利用可能です。

A woman looking at Tobii Pro Spectrum

複合計測、マルチモーダル

Tobii Pro ラボは、EEGやGSR、ECGなどの生体計測データとアイトラッキングを簡単に組合せることが出来ます。

特徴

Tobii Pro ラボの特徴

  • デザイン

    使いやすく多彩な実験パラダイムをサポート

  • レコード

    Tobiiのアイトラッカーでデータ取得するために最適化

  • データ解析

    取得したデータを簡単に集計し可視化。また、多数搭載されたアイトラッキングの評価指標を使用可能

  • データ

    ローカルに保存された生データと処理済みデータにいつでも簡単にアクセス可能

  • フレキシブル

    買い切り版ライセンス(学術分野向け)とサブスクリプション契約を選択可能。

  • 継続的な開発

    お客様からのフィードバックに基づき、継続的に改良を行っています

  • 信頼性

    Tobii Pro ラボは、正確で一貫したタイミング精度を保証

  • データコントロール

    視線フィルタとメトリクスは全てカスタマイズ可能

動画

動画で Tobii Pro ラボ について学ぶ

Tobii Pro ラボは、Tobiiの調査・研究用アイトラッカーを使用し、人間の行動研究のために必要な全てを提供します。

ソフトウェアエディション

ソフトウェアエディション

Tobii Proラボは、アイトラッキング実験に必要な、実験デザインからレコーディング、解析までの一連の機能を持ち、スクリーンベースとウェアラブルの両方のアイトラッカーに対応しています。使用するアイトラッカーに合わせて最適なエディションをお選びいただけます。

機能 プロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイプ
Screen Advanced screen GlassesScene cameraExternal presenter
実験デザイン
レコーディング
分析
フルエディションは、刺激呈示のデザインからレコーディング、解析までの、すべての機能が使用できます。スクリーンベースでもウェアラブルでも実験をする可能性があればフルエディションの選択が最適です。
機能プロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイプ
Screen Advanced screen GlassesScene cameraExternal presenter
実験デザイン
レコーディング
分析
アナライザーエディションは解析機能のみのエディションです。ウェアラブルアイトラッカーで取得したデータや他のエディションで取得したスクリンベースアイトラッカーのデータの解析が出来ます。Tobii Pro ラボの他のエディションで作成されたプロジェクトタイプを解析することも可能です。
機能プロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイプ
Screen Advanced screen GlassesScene cameraExternal presenter
実験デザイン
レコーディング
分析
新しいスクリーンOneエディションはスクリーンベースアイトラッカーでの実験に適したエディションです。Webやスクリーンレコーディング、静止画、動画などの視覚刺激を呈示できます。さらに、Advanced Screenプロジェクトでは、実験デザインのスプレッドシートを読み込んだり、テンプレートを使用して直感的に柔軟な刺激呈示のデザインをすることも可能です。
機能プロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイププロジェクトタイプ
Screen Advanced screen GlassesScene cameraExternal presenter
実験デザイン
レコーディング
分析
スクリーンエディションでは画面上でのシンプルな実験ができます。動画・画像・Webなどの刺激呈示とレコーディング、データ解析が可能です。また、実空間中の仮想平面やスマートフォン調査セットを使用した実験にも対応しています。

最新情報

Tobii Pro ラボの最新情報

Tobii Pro ラボは、より多くの機能を提供するために日々改良しています。Tobii Pro ラボのアップグレードを是非お試しください。最新版へのアップグレードでご不明な点がある方は、お気軽にお問い合わせください。

システム要件

システム要件

現在のアイトラッカーモデル

Tobii Pro スペクトラム

Tobii Pro フュージョン (v1.130)

Tobii Pro グラス3 (v1.145)

Tobii Pro スパーク (v.1.207)

Supported from Lab version x.xx/ or by default if not specified.

廃止されたアイトラッカーモデル

Tobii Pro ナノ

Tobii Pro グラス2

Tobii Pro X3-120 (USB & EPU)

Tobii Pro TX300

Tobii Pro T60 XL

Tobii Pro T120

Tobii Pro T60

Tobii Pro X120

Tobii Pro X60

Tobii Pro X2-60

Tobii Pro X2-30

注意:スクリーンベースのアイトラッカーは、Tobii Pro ラボのフルエディションまたはスクリーンベースエディションのライセンスが必要です。ウェアラブルのアイトラッカーには、アナライザーエディションのライセンスが必要です。
コンポーネント 必要な仕様 補足事項
CPU Intel Core i5クアッドコア以上 第 6 世代以上; AMDはサポートしていません
RAM16 GB 以上
ハードディスク SSD256 GB 以上推奨
グラフィックカード 2015 以降にリリースされたIntel または Nvidia; DVI, HDMI またはDisplayPort コネクター IntelのHD/UHD/Irisシリーズの統合グラフィックスが適しています。Nvidia Geforceは互換性がありますが、Quadro/RTXを推奨します。 AMD/ATIはサポートしていません
モニター 解像度1920 x 1080 DVI、HDMIまたはDisplayPortコネクタ;スケーリングは100%に設定
オペレーティングシステム Windows 10 & 11 (64 bit) Professional or Enterpriseプロフェッショナル版またはエンタープライズ版のみ
コンポーネント 必要な仕様 補足事項
PortsRJ-45 LANケーブル USB LANアダプタは動作しますが、エラーが発生することがあります
被験者カメラ(実験中の被験者を記録するため) Logitech HD Pro Webcam C920その他の同等モデルも動作する可能性がありますが、動作テストは行っていません。
Scene camera(スクリーン無しのセットアップ用) Logitech HD Pro Webcam C920その他の同等モデルも動作する可能性がありますが、動作テストは行っていません。
TTL信号送信用パラレルポート(他社製ソフトウェア/ハードウェアと同期する場合のみ必要)(Tobii Pro Labのみ) StarTech PEX1P, Manhattan PCI 158176, Digitus DS-30020-1 TTL信号の送信は、ほとんどのパラレルポートで動作しますが、USB-パラレルポートアダプタは通常プリンタ用に設計されているため、TTL信号の送信はできません。
Tobii Pro Studio system requirements can be found here. System requirements related to VR can be found here.

Tobii Pro ソフトウェアは管理者権限を必要とし、移動ユーザープロファイル(roaming user profile)はサポートしていません。  

Tobii Pro ソフトウェアを仮想マシン(ローカルまたはサーバー)にインストール/実行することはサポートしていません。ネットワークドライブやクラウドストレージ上でのプロジェクトの実行はサポートしていません。 

複数スクリーンのセットアップを行う場合は、必ず画面「拡張」を使用し、「複製」は使用しないでください。 

コンピュータと Tobii Pro アイトラッカーを直接接続することで、タイミングのずれや同じネットワーク内の他の機器との干渉を避けることができます。延長ケーブル、USB ハブ、アダプターなどの使用は避けてください。 

アイトラッキングと同時に他の生体計測機器を利用する実験を行う場合は、接続された他社製品のシステム要件を確認してください。  

If timing is a critical factor in your experiment, check the Timing Guide for Stimulus Display in Tobii Pro Lab.

ダウンロード

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活用分野

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お問い合わせ

無料デモやお見積りなど、お気軽にお問い合わせください。お急ぎの場合は、03-6420-3990までご連絡ください。

Tobii Pro LAb
Swoosh Blue Bottom

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